携帯は繋がらない、固定なら繋がるなんていうベタな
状況を目の当たりにしながら、
運転再開を待つために品川駅の改札前で立ってたのを
思い出します。
もし品川に移動してなかったらどうなってたんだろうと思うと
今でもビビります…
再開直後の下り新幹線、改札空いたのと同時にダッシュしたけど
東京駅からの乗客で既に満員で、
ぎゅうぎゅうになりながらデッキに立ってたなーと。
新横浜まで約一時間、新大阪までどれくらいかかったのかな…
もう思い出せません。
携帯からの発信は網から接続できない旨表示される状態で、
当時WiMaxにぶら下げてたDroid HDで、
Skype Out使って自宅と実家に連絡入れたことは今でも思い出します。
そして待ってる間リアルタイムで流れてたあの津波の映像も。
映し出される異様な光景に絶句してた自分がそこにはいました。
いざというときに繋がる、
これがどれだけ重要か実感した瞬間でした。
このご時世、ただの保険なのかもしれませんが、
固定通信キャリアに勤める人間として
繋がる、ということの大事さを忘れずにこれからも仕事を全うしていきたいと思う次第です。