都内も風びゅーびゅー言い出しました。 未明に通過する感じですかね…
by Hideto Ohkubo
September 30, 2018 at 10:10PM
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September 30, 2018 at 10:10PM
September 22, 2018 at 11:39AM
INEVITABLE ja NIGHT 6に参加してきた~その3~
このイベント最後のセッションはこのテーマ。
7月から金融業界に関わるお仕事に異動になりましたが、
期せずしてこの業界のイノベータたるお二人のお話を聞けるとは有り難い限りです。
モデレータは再び小島さん。
パネラーはみずほの大久保さんと黒須さん。
大久保さんの肩書きは4つ。
いろんな立場で金融業界の進展に取り組んでおられます。
そして本邦初公開の、ご自身が転職活動の際に作られたキャリアのスタック図。
マスクされている上位部分が重要。
黒須さんの自己紹介。
同じNTTグループにいらっしゃったとは驚きでした。
小島さんからのこのスライド。
テクノロジーの進展によってフラット化する世界。
これはウフルの八子さんがよくお話されている"境目がどんどんなくなる"というお話と同じ文脈ですね。
今まで接点がなかった領域が繋がって価値を生む時代。
そこをどうチャンスと捉えて新たなビジネスを創っていくか。
このセッションで何より考えさせられたのがパネラーのお二人のこれまでのキャリア。
大久保さんは金融業界に軸足を置いてステップアップ、
黒須さんはクラウドを使った変革という手法を横展開してステップアップ。
まさに会うべくして会ったお二人!!
自分的にはこれまでどちらかというと技術軸で生きていたところを
広島での一連の経験を経てミッション軸で生きたいなと考えるようになって、この7月の異動(^^;
全くの未経験の業界を担当することになり、しかもグループ会社へ移り、業務環境も激変。
これまでの経験と今後を見据えて、
今どうするべきかという悩みに解決の糸口をいただけたセッションでした。
これまでと同じように組織のやり方に追従して成果を出して軸足を作ってから、
というやり方だと時間軸的に遅い&効果が出せないなと。
リスクも覚悟しながら本質的なゴールを目指してスループットを最大化できるやり方を考えようと思います。
INEVITABLE ja NIGHT 6に参加してきた~その2~
2つ目のセッションはGoogle小林さんから。
もちろんFace to Faceの重要性は分かっていて、
いざというときのテレワークでも効果が出るように環境整備している。
Googleのチャレンジ。
2000年⇒2018年で、社員が3,000人⇒85,000人に。
ヒトの増加が著しい。
それだけヒトが増えている状況だから、
1週間ごとの会議室の新設が50以上って凄い。
そして、これだけ定量化されているのが凄い。
AIを活用した最適な会議時間と会議室の確保のサジェスト。
こうした社内での要望から実装された機能がG Suiteにフィードバックされている。
ほんとこの機能は自社でも使いたい。会議調整のコストが半端ない…(^^;
なんでもデータ分析しちゃうのがGoogle。
これに基づいて、今度渋谷に移転するオフィスの会議室の設計もなされている。
ここから毛色が変わって、社内での取り組みのお話。
この接合領域が重要。
ユーザ自身によるセルフサービスアプリが成長著しい。
現場の業務課題の解決に直結する具現化。
自社だとカイゼン活動と称して仰々しい感じがしますが、
業務プロセスの一部、というか文化として組み込まれているのが素晴らしいと感じました。
やりたい(自社に導入したい&お客様に提案・導入したい)のはこういうヤツです。
クラウドネイティヴのシンジさんが言ってる世界平和はこの流れですよね(笑
通信キャリアとして心境複雑なところがあるというのが正直なところですが、
ネットワークもどんどん透明化して、インターネットも閉域網も境目が無くなっていくのは不可避だと思っているので
来るべきこういう時代に向けてどう生き残るべきか考えないと、と改めて思った次第です。
September 19, 2018 at 11:04PM
INEVITABLE ja NIGHT 6に参加してきた~その1~
久々にブログのエントリ書きます。
昨日参加したINEVITABLE ja NIGHTで、今後の自分のキャリアについて等
いろいろと考えさせられたので忘れないうちにテキストにしておきます。
今回のプログラムはこんな感じでした。
まずは最初のパネルディスカッションから。
モデレータは小島さん、パネラーはフジテック友岡CIOをはじめとするこのお三方。
友岡さんは2015年のGoogle Atomosphereでの基調講演を聴いて以来大ファン?でして、
コミュニティのイベント等でちょこちょこお会いさせていただいております。
スタートトゥデイテクノロジーズの金山さんの"CINO"とは
チーフ・イノベーション・オフィサーの略称とのこと。
また、本体側には情シス機能はなく、こちらの会社に集約されているようです
。
DeNA成田さんのお話で興味深かったのは、
ビジネスのフロント部隊に優秀なエンジニアが多数在籍しているということ。
バックヤードではなくビジネスの成果直結の環境に置かれて、
そこで技術を活かせるってエンジニアにとってとてもいいことだなぁと。
また、今後ビジネスチャットで業務が完結するシーンが増えてくるだろうという話も
示唆をいただきました。
「それ、Slackでしょ?」って友岡さんからツッコミが入ってましたが、
業務上のコミュニケーションプラットフォームたるslack上にいろんな機能が
統合されてくるのはまさに不可避な流れじゃないかと。
シームレス、分断がなく業務ができるっているのはツール面でも重要だと思います。
ちょうど先日エウレカの梶原さんが以下のような記事を紹介されていて
まさにこういうイメージです。
データ・ビジュアライゼーションのLookerがSlackボットに登場、同僚と会話中にデータが確認できる | TechCrunch Japan
Looker はデータ・ビジュアライゼーションとビジネス・インテリジェンス領域のスタートアップだ。本日はLookerのデータをSlackのやりとりの中に直接挿入する新たな機能を発表した。別のプログラムにアクセスしたりせずともこの機能を使用できる。 この新ツールの名前は「Looker Slack ...
最近のプロジェクトの傾向として、スケジュールの矢羽根の最初にカットオーバーが来るようになったという話も印象的。
まずはやってみる、まずはPoCというクラウド時代ならではアプローチがどんどん浸透しているなと。
フジテック友岡さんからも、海外のエレベータへのとあるシステムのデプロイ事例の紹介があり、
PoCといいつも本番同様のスケールできる仕組みで投入できるってのがまさにクラウドのメリットですね。
スタートトゥデイテクノロジーズの金山さんのお話で興味深かったのは、
イケイケの会社に見えるだろうけど、中には10年前の価値観で生きているヒトもいる。
中はめちゃ大変!! という話。
ちょっとこれは意外でしたが、
その人たちはそのヒトたちなりに成功で築いてきたヒトなわけで、
まさにイノベーションのジレンマ的なお話。
フジテック友岡さんからは、
社長がクラウドを技術カットで理解している必要はない。それがビジネスにおいてどうかが全て、
というお話が。
うむ、確かにその通りだなと。変に口を出させる隙を作るとよろしくないよなぁと思ってたら、
次はこんな話が!
経営層から「クラウドって心配じゃないの?」って質問が来たら、正面から打ち返さずに
まずは受ける、「Good Question!!」と(笑
心配なのでちょっとずつやりましょうと小さくPoCをやり続けて
気付けば知らぬ間にクラウドが浸透しているというからくり。
まさにジワジワ作戦!!
さすが友岡さん、大企業で情シスされていたこともあり、コトの進め方が徹底してる(笑
あと、先日の米国でのGoogleのイベントに行かれた際のTwitterでのリアルタイムレポートと
ご自身でtogetterでまとめを作られてた件が小島さんから取り上げられて、
社内への報告もtogetterでやってる、というお話も印象的でした。
形式、様式に囚われず、柔軟に本質を突くという実例だと感じました。
今の職場でも業務扱いでセミナなどに出た場合はレポート必須なんですが、
このスタイルで行ってみようかなと思った次第。
そして、このセッション最後のお題はコレ。
SIerの端くれたる自分に取っても気になるところ…。
この質問に対するパネラーの皆さんの回答は全員○!!
大手SIerと協業するシーンは減ってきた、という話を聞くとドキドキします(汗
ベンダーは納めることがゴール。
内製化は課題解決がゴールで、
システムのカットオーバーがむしろスタートで価値が一番低い状態。
そこからイテレーション回して仮説検証していくフェーズが大事。
という金山さんのお話はまさにデジタルの文脈そのもの。
その目線が合わないとSIerとして生き残れないなぁと改めて認識。
調達の仕方も変わってきており、
まずは買って試してみて、お客になるところから始める。
その状態でビジネスライクなやりとりができるか。
特にフィードバックループの効かないベンダはダメ。
はい、肝に銘じます…
終盤の友岡さんの「ITはナンセンスを排除できるツールであるべき」「今はITがナンセンスを作り出してしまっている」というメッセージ、
実は以前にもお聞きしたことのあるお話なのですが、コレほんと共感しかないです。
マネージャという立場上、部下がどれだけ仕事しやすい環境を作り出すかが第一ミッションだと思っているので、
直接的にIT環境のイケてない部分を変えていったり、
広義に捉えて業務そのもののイケてない部分を変えていったりというところは
もっとがんばれとハッパかけていただいたと思ってます!!
September 17, 2018 at 12:36PM
学生時代の2004年頃からずっとブログを持ってるんですが、 HTML手書き@研究室のサーバ ↓ MovableType3@自宅サーバ ↓ MovableType4@自宅サーバ ↓ MovableType4@さくらのVPS ↓ blogger と変遷してきて、そろそろ次の環境に移ってみようと思案中。 次は Wordpress+静的コンテンツ化@AWS 静的コンテンツ化@Netlify あたりで考えてるのですが、 bloggerから一旦Wordpressに移行させるのに Lightsailでさくっとお試ししたらエラーで2,000件くらいのエントリを残して止まるし、 EC2でkusanagiをプロビジョニングして試しても似たような状況。 bloggerのAPIの上限にぶち当たってるのかもだけど、数日空けても同じだし、 これはなかなかに悩ましい状況になってきた。 エクスポートしたXMLを喰わせるパーサを書いて 手動でインポートしていくしかない??
by Hideto Ohkubo
September 17, 2018 at 12:36PM
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