2つ目のセッションはGoogle小林さんから。
GoogleのIT環境は
・100%クラウド
・データ中心のプラットフォーム
・デジタルワークプレイス
を具現化。
もちろんFace to Faceの重要性は分かっていて、
いざというときのテレワークでも効果が出るように環境整備している。
Googleのチャレンジ。
2000年⇒2018年で、社員が3,000人⇒85,000人に。
ヒトの増加が著しい。
それだけヒトが増えている状況だから、
1週間ごとの会議室の新設が50以上って凄い。
そして、これだけ定量化されているのが凄い。
AIを活用した最適な会議時間と会議室の確保のサジェスト。
こうした社内での要望から実装された機能がG Suiteにフィードバックされている。
ほんとこの機能は自社でも使いたい。会議調整のコストが半端ない…(^^;
なんでもデータ分析しちゃうのがGoogle。
これに基づいて、今度渋谷に移転するオフィスの会議室の設計もなされている。
ここから毛色が変わって、社内での取り組みのお話。
この接合領域が重要。
ユーザ自身によるセルフサービスアプリが成長著しい。
現場の業務課題の解決に直結する具現化。
自社だとカイゼン活動と称して仰々しい感じがしますが、
業務プロセスの一部、というか文化として組み込まれているのが素晴らしいと感じました。
やりたい(自社に導入したい&お客様に提案・導入したい)のはこういうヤツです。
クラウドネイティヴのシンジさんが言ってる世界平和はこの流れですよね(笑
通信キャリアとして心境複雑なところがあるというのが正直なところですが、
ネットワークもどんどん透明化して、インターネットも閉域網も境目が無くなっていくのは不可避だと思っているので
来るべきこういう時代に向けてどう生き残るべきか考えないと、と改めて思った次第です。
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