半年以上、Vista on MacBook Proだったのですが、
PowerPoint2003とVistaの相性がすこぶる悪いので、帰省の空き時間を利用して
一気にXPへのダウングレード作業実施。
これが普通のPC/AT互換機ならすんなり終わっちゃう作業なんですが、
如何せんMacなもので毎度結構手こずります(^^;
今回はEFIファームウェアアップデートを行うため、内蔵HDD上にMacOS Xを復活。
��以前、外付けHDDからの起動ではアップデートできなかった...)
1)内蔵HDDをMBR方式からGUID方式に変更
2)Journaled HFS+ パーティションを1つ作成し、MacOS Xをインストール
(カスタムインストールで余計なアプリは一切削除w)
3)システムアップデート後、EFIファームウェアアップデート実施
(多分このおかげで、BIOS互換モード起動時にキーボードが効くようになりました)
4)MacOS X上から手動でパーティション作成
sudo diskutil resizeVolume / 76.5G "MS-DOS FAT32" Windows limit
sudo diskutil resizeVolume / 10G "Journaled HFS+" Data limit
上のコマンドは最終的に探り当てた"正解"です。
最初、一旦Windows用パーティションだけ切ってインストールして、
後からデータ用パーティション切ったら、Windows起動しなくなっちゃいましたorz
多分diskのパーティション番号がズレたせいだろうけど、
気持ち悪いので最初からやり直しました(^^;
# boot.ini比較したら、やっぱりズレてました。
5)WinXP Pro with SP2 + Boot Camp 2.0をインストール
実家の無線LANはWPA2-PSK + AESで設定しているんですが、
WindowsXP SP2標準の無線LAN管理ツールだと、WPA-PSKまでしか対応してない
ようで、接続できない...orz
そういや今ままで接続実績があるのはVistaマシンか、XPでも専用の管理ツールを
持っているカードばかりだった(^^;
6)Boot Camp 2.1アップデータ + WinXP SP3をインストール
SP3入れたら、WPA2-PSKにも対応したみたいで、無事に無線LANも使えました(^^)/
7)データ領域をWindowsの"ディスクの管理"から、再度フォーマット。
diskutilつかうと、パーティション間に128MBのスキマができるんですが、
Windowsからやると消えてしまいます(^^;
MacOS側の管理情報も更新されず、非常に気持ち悪いですが、一応Mac OS Xも
起動するので、とりあえずよしとします。
8)その他もろもろ アプリ/ツールのインストール、設定復元とか。
ふぅ、やっぱり一気に時間が取れる時じゃないと、MacBook Proでの再インストールは
できないですね(汗
格闘しがいのあるマシンです(笑
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